リスの家のはじまりThe Beginning of Risunoie
現在リスの家がある場所(2015年)- 年々増える空き家。
放置され荒れた土地。
減っていく人。
- 見て見ぬふりすることも出来るけど、
ここがいいところだって知っているから
ここでずっと暮らしていきたいから
それならもっといいところにしたい。
土地に根差して生きる農家にできる、
地域を守る一歩
地域を守る一歩
スイス・ドイツでの1年間の酪農研修を
たまたま農家民宿を営む農家で過ごしたことから、
農村地域での生活を体験してもらう場にしようと考えました。
解体中の様子(2015年)- 70年前に開拓された春日地区。
祖父母世代によって築かれたこの土地が元々の山に戻ってしまうのはもったいない。
崩れかけた家や、木が生え草に覆われた土地をどうにかしたい。
約20年間空き家だった場所を買い取り、
自分たちで解体するところから始まりました。
普通のホテルや旅館では経験できない、
農村ならではの時間を過ごしにいらしてください。